ブックマーク管理ツールとネイティブ同期の選び方
Bookmark UniSyncの公開から1年以上が経ち、何度も目にしてきた行き違いがあります。「ブックマーク管理ツール」で検索している人が、本当に解決したいのはタグ整理やWebページの保存ではなく、Chrome、Edge、Safariのブックマークを同じ状態に保つことだった、というケースです。反対に、資料ライブラリを作りたいのに同期専用のツールを選び、「機能が足りない」と感じる人もいます。
この1年あまり、同じような声を数多くいただきました。最初はChromeとEdgeだけを同期していたユーザーが、やがてSafari、バージョン履歴、ブックマーク共有、タブ制御まで使うようになる過程も見てきました。機能が増えた今だからこそ、境界をはっきりさせる必要があります。ブックマーク管理ツールはリンクを独立したライブラリに集めるもの。ネイティブブックマーク同期は、ブラウザ標準のブックマークバーをそのまま使い続けるためのものです。 優劣ではなく、解決する課題が違います。
そこでこの記事では、「機能が多いほど高得点」という比較はしません。Bookmark UniSyncが誰にでも合う万能ツールだとも言いません。1年以上の運用経験とユーザーからのフィードバックをもとに、使う場所、データの流れ、バックアップと復元、付加機能という4つの観点から、まず必要なツールの種類を見極め、今あるブックマークを移行するかどうか判断できるようにします。
